とにかく目眩や浮遊感がしてしまい、そこからパニックの発作を繰り返すと言う何とも辛い時期がありました。
念のため脳神経外科でMRIを撮って貰いましたが、脳に異常はなく、首のレントゲンで発覚したストレートネックや猫背、鎖骨の位置などが首を圧迫してしていて、それが原因だとわかりました。
パニック障害も産後鬱も首の凝りが原因(同じ姿勢でミルクをあげることによって凝り固まってしまう)とされ、私の場合は子供に対してストレスを感じることは一切ありませんが、持病のパニック障害が悪化して余裕をもって生活することが困難になりました。
通院している心療内科で薬を処方してもらい、幸いパニック障害は改善しましたが、基本的に家にこもりがちで、人との会話も少なく、運動する機会もない…そして育児の姿勢で体が凝り固まっていく…
産後鬱の時期は疲れが積もり積もった頃にあらわれます。
でもこの頃になると子供は首も座っているので、外出可能なので、ストレス発散に友人とランチをしたり、支援センターに行ってみたり、買い物に行くだけでも運動になり気分転換になるので、とにかく外に出ることをオススメします。
幸い主人は育児に協力的で、我が子は完全粉ミルクなので、主人に預けて鍼の治療に行ったり、タイ古式マッサージなどで体を労りながら育児に取り組むことが出来ています。
産後鬱は色々な症状が出て、精神的にも追い詰められたりするので、我慢せず病院に行って調べてもらったり、周りに協力してもらい息抜きすることで改善していくので、煮詰まってしまったときは自分を労ることで家族にも還元されていくので、無理せず周りに相談するのが1番だと思います。
私もこんな調子じゃ日常生活も送れないと思い、毎日やっとの想いで生きていましたが、今は自分自身も落ち着き育児も余裕をもって取り組めるようになったので、産後鬱対策次第で長くは続かないと安心しました。
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by Benitengutake
| 2017-03-18 14:13
| 育児